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「遮熱シート」とは?
遮熱シートの「タープホイル」は省エネルギー製品です
- 遮熱シートは輻射熱(放射熱)を97%カットします
- <快適な住まいは熱の反射から>
- エアコンか効かない
- 夜になっても部屋が暑い
- 夜中なのにエアコンを切るとすぐに暑くなって寝苦しい
誰もが感じる夏の現象です。
これは、日中に屋根や外壁、さらに屋根裏・天井・壁が熱を持ち、その熱が室内に放射され続けているからです。
夏場、お昼ごろまではエアコンが良く効きますが、午後2時から4時頃に全く効いていないように感じることがあると思います。
これも建物全体が熱を持ってしまい、この熱を室内へ放射しているからです。
外側からの熱移動の約75%は放射による移動です。(建物の熱の流れを見る >>)
建物に使われている材料の多くは、放射熱をよく吸収し、吸収した熱を再び放射します。
そのため、上記のような状態が起きやすいのです。
遮熱シートは太陽からの放射エネルギーのほとんどをカットして、熱放射による温度の上昇を抑えることで優れた遮熱効果を発揮します。
3つのメリット
- タープホイルは厚さ0.17mmと極薄ながら破れ難く、放射熱を97%反射するアルミ遮熱シートです
- タープホイルのアルミニウム純度は99.45%です
- 素材自体の劣化がなく、経年変化に強い特性を持っています
- ポリエチレン繊維織布を使用し、縫製可能ですので倉庫の天井などの広範囲に及ぶ施工にも容易に対応できます
- 柔軟性・耐水性にも優れたローコスト型です
- 防水タイプ・透湿タイプ・屋根専用タイプがあり、施工場所や用途に応じた選択ができます
- シートのジョイント等にもお使いいただける専用テープもあります
- シートを貼るだけなので、リフォームやDIYにも対応可能です
放射熱を97%反射します
素材表面 | 反射率 |
---|---|
タープホイル | 97% |
鉄(研磨したもの) | 94% |
レンガ | 7% |
コンクリート | 5~15% |
ガラス繊維 | 5~20% |
石膏 | 19% |
鉄(錆びたもの) | 15% |
大理石 | 7% |
木材 | 10% |
縫製ができます
タープホイルは、強度を向上させるためポリエチレン繊維布を使用しています。
ポリエチレン織布は、高破断性・引張強度・柔軟性・軽量・耐水性などの特性から、様々な場所に使われています。
ポリエチレン繊維織布を使用していますので縫製可能です。
倉庫の天井などの広範囲に及ぶ施工にも容易に対応できます。
タープホイルは、施工場所や用途に応じてアイテムを選択できます
5層標準タイプ
タープホイルは、芯材をポリエチレン織布とした三層構造を持ち、他にはない強度と耐久性を併せ持っています。
また、タープホイルは ASTME-84試験で、クラス1、クラスAの優れた防火性能があることも証明されています。
防水タイプ(水蒸気や空気の流入バリヤが必要なとき)と透湿タイプ(湿気をこもらせず、通気性を確保したいとき)の2種類がありますので、用途に応じて使い分けができます。
- タープホイルなら、既存の建物でもDIY感覚で手軽に遮熱ができます
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左図のように、屋根裏に遮熱シートを置くだけで快適な住空間が実現できます。
この場合は、必ず透湿タイプ(湿気をこもらせず、通気性を確保したいとき)をお使いください。
3層エコノミータイプ
- アルミニウムの純度は、従来品同様の99.45%
- 放射熱も96%反射します
- ローコストで快適な住空間がつくれます
- アルミホイルは片面のみです
6層耐食性強化シート(洗浄可) ※海外取り寄せ商品
アルミ保護のためのポリエステルフィルムを追加し、耐水性、耐候性を強化し、腐食(酸化)防止力を高めました
- 拭取り、クリーニング、水洗浄が簡単に行えます
- こまめな清掃が必要な、家禽舎や倉庫などへの施工に最適です
- TAOPは、透湿タイプですから結露の心配はありません
- 従来品同様、放射熱を96~97%反射し、放射率は3~4%です
- アルミニウム純度 99.45%
専用テープ
シートのジョイントなどにお使いいただける専用テープです。